シンガポール航空とアシアナ航空(韓国)は6月2日、米国路線のコードシェアを拡大すると発表した。
コードシェア拡大の対象は、アシアナ航空が運航するソウル(仁川)とホノルル、シアトル、ロサンゼルスを結ぶ路線。シンガポールから米国へ向かう利用者の利便性向上が期待される。
シンガポール航空とアシアナ航空は2005年9月より、シンガポール=ソウル(仁川)線のコードシェアを実施。シンガポール航空は現在同路線で1日4便運航しており、そのうち1便はソウル経由サンフランシスコ行き。なお、アシアナ航空も同路線のデイリー運航を行っている。