意外と安い?レンタルボートで楽しむ週末クルーズ…「お金持ちだけの遊びじゃない」 

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ヤマハマリンクラブ「Sea-Style」東京水景クルージング
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  • ヤマハ FR-23
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ヤマハ発動機が運営するマリンクラブ「Sea-Style」は、全国約140か所の拠点でボートをレンタルし、より気軽なマリンスポーツを提案する有料会員制のクラブだ。現在は約1万7000人の会員がおり、その中には有名人の利用者も多いのだという。

ボートや船と聞けば、お金持ちの道楽のイメージが強いが、ヤマハ発動機マリン事業部の尾田氏によると、「ボートのハードルを下げるのも我々の大きな役目です。シースタイルはレンタル制なので船の購入、そして高額な維持費を心配せずに、安く手軽で気軽なボート遊びが可能です。一隻を借りて、みんなで遊ぶ。どこかカーシェアリングにも近い感覚があります」とのこと。

今回、「東京水景クルージング」を体験した。8人乗りのボート『FR-23』で天王洲アイルを出発し京浜運河、そしてお台場を巡り再び戻るという約40分のコースだ。会員となれば、ボートを自分で操縦し、そしてコースの縛りがなく思うがままに走ることができる。

ちなみに参考金額は、6人乗りのボートで東京の運河巡りをするならボート利用代、燃料代を含めて1万5000円から。そしてクラブ費用は入会金が2万1600円、月会費が3240円。

レンタルボートは全20機種を用意している。

《阿部哲也》

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