マツダが発表した2014年4月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比7.9%増の10万4504台で、2か月ぶりのプラスとなった。
国内生産は、同3.9%増の7万6913台で2か月連続のプラス。海外生産は同21.1%増の2万7591台で2か月ぶりのプラスとなった。
国内販売は、『アクセラ』の販売は好調だったものの、『デミオ』『CX-5』が落ち込み、同20.6%減の1万0869台。8か月ぶりに前年同期を下回った。登録車のシェアは同0.8ポイントダウンの3.9%となった。
輸出は北米、北米、欧州などが増加し、同2.2%増の6万1551台。2か月連続のプラスとなった。