元夫を身代わり出頭させた女、事故被害者に容認させていた

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今月22日に福岡県北九州市戸畑区内で発生した軽乗用車とバイクの接触事故について、福岡県警は24日、当初に容疑者として逮捕した45歳の男性が身代わり出頭していたとして釈放した。翌25日にこの男性の元妻で、43歳の女を容疑者として逮捕している。

福岡県警・戸畑署によると、問題の事故は2014年5月22日の午後11時40分ごろ発生している。戸畑区観音寺町付近の県道でUターンしていた軽乗用車と、後ろから進行してきた原付バイクが衝突。バイクは弾みで転倒し、運転していた50歳の女性が打撲などの軽傷を負った。

警察は「クルマを運転していた」と名乗り出た同区内に在住する45歳の男性が酒気帯び状態だったことから、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕したが、後に男性は「実際には運転していなかった」と供述。「運転していたのは女性だった」という目撃証言も得られた。

被害者となった女性が「この人が運転していた」と供述していたため、改めて事情を聞いたところ、「実際には女性が運転していた。その女性が電話で男性を呼び出した」と認め、さらに調べを進めたところ、運転していたのは逮捕された男性の元妻ということが判明した。

警察は24日に男性を釈放。25日に同区内に在住する43歳の女を道路交通法違反(無免許運転、安全運転義務違反)、犯人隠避教唆容疑で逮捕。男性と被害者の女性については犯人隠避容疑で調べを進めている。

女は無免許運転の事実を隠蔽しようと男性に身代わりを依頼。被害者に対しては「子供の世話をしなくてはならない」などと話して、同情させていたとみられる。
《石田真一》

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