ナレンドラ・モディ氏の当選によってインフラ整備に再び乗り出すことへの投資家らの期待を反映し、19日には鉄道関係の株式が20%の上昇を見せた。
モディ氏はかねてから、現代的な日本の鉄道システムのようにインドの鉄道網を改善すべきであると強調していた。
カリンディ・レイルの19.9%上昇を始めとして、鉄道関係数社がいずれも20%近い上昇を見せた。
インド人民党(BJP)は国内のインフラ整備と雇用拡大のため、新幹線の招致、特急列車の交通網整備、100の新たな現代都市の建設、貨物輸送の促進と工業製品の流通整備をマニフェストに掲げていた。
中でもムンバイ-アハメダーバード間およびデリー-パトナー間の鉄道網の整備が急務として検討されているとエコノミックタイムスは伝えている。