踏切進入で立ち往生、列車と衝突…通行禁止と知らず

自動車 社会 社会

23日午後3時10分ごろ、大阪府柏原市内にある近鉄大阪線の踏切で、踏切内で立ち往生していた軽乗用車と、通過中の修学旅行専用列車が衝突する事故が起きた。クルマは中破したが、運転者は衝突前に車外へ脱出していたため、ケガはなかった。

大阪府警・柏原署によると、現場は柏原市田辺1丁目付近。踏切には警報機や遮断機が設置されているが、幅員は狭いために自動車の通行は禁止されている。藤井寺市内に在住する23歳の男性はこれを知らずに踏切へ進入。通過できないことに気づいてクルマをバックさせようとしたところ、警報機と遮断機が作動。クルマから逃げ出した直後、通過してきた修学旅行専用列車(鳥羽発/上本町行き、6両編成)が衝突した。

衝突によってクルマは中破したが、運転していた男性にケガはなかった。列車には大阪市内の小学校に通う児童と教員ら約190人が乗車していたが、こちらにも負傷者は出なかった。停車が長引いたため、後に女子児童2人が気分不良を訴えて救急搬送されている。

警察では運転者の男性から過失往来危険容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集