富士通テンは5月21日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は3033億7600万円(前年同期比+23.1%)、営業利益は37億8000万円(+49.1%)、経常利益は37億9100万円(+55.8%)、当期純利益は5億8300万円(-27.0%)だった。
主力のインフォテインメント機器が好調で、売上高、営業利益ともに大きく数字を伸ばした。純利益については法人税等の増加により、減益となった。
今期の業績見通しについては、売上高3050億万円(+0.5%)、営業利益33億円(-12.6%)、経常利益30億円(-20.8%)、純利益4億円(-31.3%)とした。