統合幕僚監部が発表した海賊対処のために派遣された水上部隊の活動状況にいると、4月の護衛回数は8回で、護衛した船は26隻だった。海賊対処法に基づく護衛を開始してからの累計は3301隻となった。4月に護衛した26隻の内訳はは日本籍船はゼロ、日系運航事業者が運航する外国籍船が5隻、その他の外国籍船が21隻だった。ゾーンディフェンスは20日で確認した商船数は約740隻。