マレーシア航空、1-3月期で赤字が大幅拡大…MH370事件の影響で

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア航空(MAS)は、同社第1四半期(1-3月期)決算を発表。売り上げが前年同期比1.8%微増の36億68万リンギとなったが、純損失が前年同期の2億7883万リンギから、4億4339万リンギに悪化したと明らかにした。

3月8日にMH370便が消息不明となった事件の影響で赤字が更に拡大した。

アハマド・ジャウハリ最高経営責任者(CEO)は、常に第1四半期の業績は他の時期と比較して低い傾向にあるため、純損失を計上することは想定内であったと述べた。しかしMH370便が消息不明になったことで、中国からの売り上げが3月は60%減少し、業績を圧迫したとコメント。今でも消費者は中長期的に旅行に対して慎重になっている傾向があると分析した。一方で、第1四半期において事業の生産性を改善し、航空機の利用率の改善、ベンダーやサプライヤーのマネージングコストは改善したと述べた。
広瀬やよい

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