対向車と衝突し崖から転落、バイク運転者が死亡

自動車 社会 社会

10日午後3時25分ごろ、大分県宇佐市内の国道387号を走行していたバイクが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた48歳の男性が死亡。軽乗用車の乗員も負傷している。

大分県警・宇佐署によると、現場は宇佐市院内町西椎屋付近で片側1車線の緩やかなカーブ。バイクはカーブを進行中に対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突し、さらに路外へ飛び出して崖から転落した。

バイクを運転していた豊後高田市内に在住する48歳の男性は約10m下まで落ちて全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約1時間30分後に死亡した。軽乗用車に乗っていた女性4人も頚部打撲などの軽傷を負っている。

警察では死亡した男性が運転操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース