デリー交通警察は間もなくカード決済端末の携行を開始し、デビットカードとクレジットカードでの決済を可能にするとエコノミックタイムスが報じた。
支払いの電子管理は昨年から開始していたが、これらの端末が1200あるのに対し一日平均1万2000の反則金支払いが発生している。
一方でデリー交通警察は、渋滞情報やタクシーまたはオートの料金計算、機能していない信号機やそれに関係する情報等がその場でスマートフォンに配信されるというアプリを8日に発表した。このアプリはアンドロイド端末でGoogle Playからダウンロードできるほか、WindowsとApple Storeでも近日中に対応する予定である。
アプリの使用により駐車違反により撤去された車両に関する情報にもアクセスすることができ、また緊急の場合は専用の番号に直接電話をかけることもできる。