鬼怒川ゴム工業は5月9日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高745億4300万円(前年同期比+12.6%)、営業利益は72億9200万円(+14.3%)、経常利益は80億8400万円(+14.7%)、当期純利益は46億9400万円(+18.1%)だった。
売上高は、車体シール部品のアジアや米国での生産量増加などで増収。損益も海外の拡販による操業度の上昇や経費削減などで改善し、増益となった。
今期の業績見通しについては、売上高765億円(+2.6%)、営業利益86億円(+17.9%)、経常利益86億円(+6.4%)、純利益50億円(+6.5%)とした。