CBREの調査によると、今後2年間で大都市における雇用機会が40万件から50万件増加すると見られている。
バンガロールとデリーNCRでは2015年末までにその半分以上の雇用が生まれると考えられている。さらに2015年の経済成長率が6%を超えれば、さらに多くの雇用増が期待される。
デリーNCR、ムンバイ、バンガロール、ハイデラバード、チェンナイ、プネー、コルカタの7都市でオフィスとして使用可能な空スペースが650万平方メートルから750万平方メートルあり、そのうち75%が既に借り手の予定がついているとされている。
CBREのヨーロッパでの調査によれば、今後インド進出を考えている企業は50%と中国の42%を上回り、それが実現すればさらに雇用の機会は増えるだろうとエコノミックタイムスは伝えている。