ピーチ、那覇空港手前での異常飛行を謝罪

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格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは4月29日、28日に発生した石垣-那覇便の那覇空港手前での異常飛行を謝罪するコメントを発表した。

発表されたコメントによると、異常飛行が発生したのは、便名がMM252便、乗客は幼児1名を含む53名、運航乗務員は2名、客室乗務員は4名、機体登録番号はJA802P、機材は180人乗りのエアバス『A320』。

当該運航便は、出発地の石垣空港を10時52分(定刻10時35分)に出発し、到着地の那覇空港に12時10分(定刻11時40分)に到着した。

国土交通省から重大インシデントと認定された異常飛行は、4月28日11時47分ごろ発生し、那覇空港への最終着陸進入中に通常の進入降下経路を下回る飛行を行い、着陸復行を行った、というもの。

今後は、運輸安全委員会の調査に全面的に協力するとともに、再発防止に努める、という。

《山内 博》

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