全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比20.7%増の49万5496台と過去最高となった。
消費税増税前の駆け込み需要で軽自動車の新車販売が好調に推移し、下取りとなる中古車の流通も急増した。
車種別では乗用車が同24.6%増の38万3247台と過去最高となった。貨物車が同9.0%増の11万2249台だった。貨物車のうちバンが同5.7%増の5万5881台、トラックが同12.5%増の5万6368台だった。
ブランド別では、全ブランドが2ケタ増となった。特にダイハツは同24.3%増の14万7279台、ホンダが同23.6%増の7万3285台、日産が同46.6%増の2万0578台とそれぞれ過去最高となった。