ストックホルム・アーランダ空港などスウェーデン国内の主要空港を運営するSwedavia社は4月25日、空港屋内での電子たばこの使用を禁止すると発表した。
Swedavia社は「ニコチンが含まれている電子たばこは従来からのたばこに等しい」と判断し、屋内での電子たばこ使用禁止に踏み切った。使用禁止は空港利用者だけでなく、従業員にも適用される。
電子たばこの使用禁止は、カナダのモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港も実施を発表したばかり。今後も世界中の空港で同様の決定が下される可能性がある。