ホンダは4月25日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。
それによると、売上高11兆8424億円(前期比+19.9%)、営業利益は7502億円(+37.7%)、税引き前純利益は7289億円(+49.1%)、当期純利益は5741億円(+56.4%)だった。
国内、北米における四輪車、アジアにおける二輪車の販売増加、コストダウン効果、円安に伴う為替影響などにより、大幅な増収増益となった。
2013年度通期における四輪の連結売上台数は、好調な国内販売が寄与し、356万台(+4.5%)を記録。二輪はアジアで2ケタの伸びを示し、1034万3000台(+8.8%)となった。
今期の業績見通しについては、売上高12兆7500億円(+7.7%)、営業利益7600億円(+1.3%)、税引き前純利益7450億円(+2.2%)、純利益は5950億円(+3.6%)とした。