即席麺ランキング、「ペナンホワイトカリーミー」が首位に

米国人のインスタント麺マニアが選んだ2014年版のランキング発表がブログ「ラーメン・レイター」上であり、マレーシア製の袋麺「MyKualiペナン・ホワイト・カリーミー」がトップにランクされた。

エマージング・マーケット 東南アジア

米国人のインスタント麺マニアが選んだ2014年版のランキング発表がブログ「ラーメン・レイター」上であり、マレーシア製の袋麺「MyKualiペナン・ホワイト・カリーミー」がトップにランクされた。

同ランキングは世界各国の即席麺1,365種を対象に評価したもので、「ペナン・ホワイト・カリーミー」については、「麺がほどよいコシと太さがパーフェクト。スープは香辛料が効いて素晴らしく、カレーの芳香がたちのぼる」と高い評価。「毎日でも食べたい」と絶賛だった。

同即席麺は2013年5月に発売されたばかりだが、同年ランキングでは激辛即席ラーメンの部門で第7位にランクされていた。発売元はペナン州に本拠を置くスカイ・リソーシズ・グループで、ミルクとココナツミルクを加えた白いコクのあるスープをベースに、カレースパイスと辣油を加えた。

マレーシア勢では「MAMEEシェフ・カレーラクサ・フレーバー」も7位にランクされた。本家本元の日本勢では、カップ麺の「サッポロ一番オタフクお好みソース味焼きそば」の4位が最高だった。
(星洲日報、光明日報、4月23日)

伊藤 祐介

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