トヨタがインド国内のイノーバ4万5000台をリコール

トヨタ・キルロスカ・モータース(TKM)は9日、2005年2月から2008年12月までに製造されたイノーバ計44,989台をハンドルの欠陥によりリコールする予定であると発表した。

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トヨタ・キルロスカ・モータース(TKM)は9日、2005年2月から2008年12月までに製造されたイノーバ計44,989台をハンドルの欠陥によりリコールする予定であると発表した。

この欠陥はハンドルに装着されたスパイラルケーブルの不備によるもので、エアバッグの警告ランプが点灯し続ける不具合が生じ、場合によってはエアバッグが作動しない恐れがあるとされる。

広報によれば、トヨタは現在交換部品の調達を行っており、供給の準備ができ次第、正規販売店から購入者に連絡が行くとの事。

編集部

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