カーブ進行中の大型トレーラーから積荷の鉄コイルが落下

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8日午前6時20分ごろ、大分県杵築市内の国道10号を走行していた大型トレーラーから、積荷の鉄コイル2本が荷崩れを起こし、対向車線側へ落下する事故が起きた。事故に巻き込まれた車両はなく、人的被害も発生しなかった。

大分県警・杵築日出署によると、現場は杵築市山香町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型トレーラーは左カーブを進行中、荷台に積載されていた鉄コイル2本(約10トンと約8トン)が荷崩れを起こし、対向車線側に落下した。

コイルは対向車線側を塞ぐ状態となったが、落下時に対向車線を通行していた車両はおらず、人的な被害も無かった。

警察ではコイルの固定方法に問題があったものとみて、運転者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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