ISSへの補給フライト「55P」、バイコヌール宇宙基地から日本時間4月10日午前0時26分に打ち上げ

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射点に立ったプログレス補給船(55P)を搭載したソユーズロケット(4月7日、S.P.Korolev RSC Energia)
  • 射点に立ったプログレス補給船(55P)を搭載したソユーズロケット(4月7日、S.P.Korolev RSC Energia)
  • ソユーズロケットに結合されたプログレス補給船(55P)(4月6日、S.P.Korolev RSC Energia)
  • 打上げ準備が進められているプログレス補給船(55P)(3月31日、S.P.Korolev RSC Energia)

国際宇宙ステーション(ISS)への補給フライト、「プログレスM-23M補給船(55P)」が、バイコヌール時間2014年4月9日午後9時26分(日本時間2014年4月10日午前0時26分)、ロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる。

フライトは、55Pを打ち上げ、ISSの「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングさせるミッション。ISSへ向かう55機目のプログレス補給船となる。

打ち上げから約6時間後の日本時間4月10日午前6時17分にISSへドッキングする予定。

55Pフライトでは、飲料水、補給用推進剤、酸素、食糧(米国、ロシアの宇宙食)、長期滞在クルー用の衣服、衛生用品、家族からの手紙、実験ペイロード、交換修理品・予備品などの補給品をISSに運ぶ。

《レスポンス編集部》

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