フォルクスワーゲンのドライバーであるヤリ‐マティ・ラトバラは、4月2日に行われたラリーポルトガルのシェイクダウンで最速タイムを叩き出し、ラリー本番に先駆けて好調をアピールした。
ラバトラは、4.98kmのコースにおける2度目の走行でVW『ポロR』を駆り、3分5秒2の催促タイムを記録した。
彼はヘニング・ソルベルグがフォード『フィエスタRS』で0.8秒差の2位につけるまで、チームメイトのセバスチャン・オジェに1秒9差のリードを保っていた。
「車のフィーリングはとても良く、ハンドリングにとても満足しているよ。ステージは全く泥だらけというわけではなかったが、地面は少し湿っていた。だから僕達はソフトタイヤでチョイスしたんだ。コンディションとグリップのマッチングは良かったよ」とラトバラは語った。
ラリーポルトガルのシェイクダウンの結果
1. ヤリ‐マティ・ラトバラ
2. ヘニング・ソルベルグ
3. セバスチャン・オジェ
4. ダニ・ソルド
5. ミッコ・ヒルボネン
6. ユホ・ハンニネン
7. ティエリー・ヌービル
8. ロバート・クビサ
9. マッズ・オストベルグ
10. アンドレアス・ミケルセン