富士スピードウェイでは、子どもから上級者までを対象とした競技用自転車によるサイクルロードレース「FUJI VELO FESTA in FUJI SPEEDWAY」が5月11日に開催される。
同大会は、国際レーシングコース(4563m)を使用し、2・4・6 時間内で走破した周回数を競うレース「ソロ エンデューロ」と、2~6人の走者による駅伝方式のレース「チーム エンデューロ」が行われるほか、小学生以下も参加できる「キッズバイク・キッズランニングバイク」のレースも実施される。
またレース競技中は、プロレーシングチーム「宇都宮ブリッツェン」がサポートライダーを務めるほか、地元のスルガ銀行サイクリングプロジェクトのメンバーもお助け隊としてタイヤパンクなどのトラブルに対応し、初心者でも安心してレースを楽しむことができる。
大会MCは、プロトライアスリートでありスポーツナビゲーターの白戸太朗氏とJ Sportsで自転車レース実況担当のサッシャ氏が会場を盛り上げる。また、ゲストライダーとして、お笑い芸人の「安田大サーカス」の団長安田氏と小島よしお氏をはじめ、自転車ユニットガールズちゃりん娘も出走する。
ピット裏のパドックエリアでは、地元名産品とご当地グルメをはじめ、ロードバイクのグッズ販売やメンテナンス、整体マッサージのブースも出展される。
エントリーフィー(中学生以上)は4時間ソロエンデューロが1万円など。