エミレーツ航空は、今夏開催予定の2014FIFAワールドカップ ブラジル大会に伴い、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド氏を新たに国際親善大使に任命。同じく同社の国際親善大使に選任されているペレ氏との競演による動画を公開した。
動画では、エミレーツのフラッグシップ機である、エアバスA380型機の機内ラウンジを舞台に、スーパースター2人が共演。機内ラウンジで寛ぐロナウド氏とペレ氏を、サッカーファンが見つけたことから始まる60秒のドラマで、機内での乗客同士の交流によって生まれるサッカーを通じたつながりや、サッカーファンにとってのヒーローは世代によって異なり、誰が史上最高のサッカー選手かの意見は大きく分かれるという現実を、絶妙に表現している。
エミレーツ航空コーポレート・コミュニケーションズ・ブランド統括上級副社長のブートロス・ブートロス氏は「エミレーツは、毎年200以上のスポーツイベントに参加しファンとお客様に特別な体験を提供している。今回のキャンペーンは、人を運ぶだけにとどまらず、スポーツと文化を通じて人々を結びつけるという、エミレーツの理念を反映するものとなっている」とコメントしている。
エミレーツは、2006年以降FIFA公式パートナーを務め、FIFA女子ワールドカップ、FIFA U20およびU17ワールドカップ、そして2014年ブラジル大会を含むFIFA ワールドカップをサポート。同社は、ドバイからリオデジャネイロおよびサンパウロに毎日1便運行しており、1か月間の大会開催期間中に1万8000人以上の乗客を運ぶことを見込んでいる。