いすゞ自動車は、中期経営計画施策の中核となる「ものづくりセンター」と、リソース課題/人材育成に関連する「教育機能」の強化に対応するため、4月1日付けで、組織体制の一部見直しを行うと発表した。
今回の見直しでは、タイ国の新興国CVものづくりセンター設立にともなう開発機能の一部現地移管に合わせて、開発部門内の商品企画・車両設計組織および審査・実験組織の統合/整理を図る。加えて、エンジン開発機能の強化を図るため、PT商品企画・設計機能を機種および地域別に2部体制から3部体制に再構成する。
また、2015年1月の新研修センター「ものづくりサービストレーニングセンター」開設と運営を担うとともに、社内/グループ内の教育の一体強化を図るため、「教育部」を新設する。