井原鉄道、平日昼間など全線乗り放題の「昼割おでかけパス」発売

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井原鉄道は4月1日から、平日の昼間などに全線が乗り放題となる「昼割おでかけパス」を発売する
  • 井原鉄道は4月1日から、平日の昼間などに全線が乗り放題となる「昼割おでかけパス」を発売する
  • 井原鉄道は4月1日から、平日の昼間などに全線が乗り放題となる「昼割おでかけパス」を発売する。写真は神辺駅で発車を待つ井原鉄道の列車

井原鉄道は4月1日から、平日の昼間と土・日・祝日の終日、総社~神辺間の全線が乗り放題となる割引切符「昼割おでかけパス」を発売する。同社が3月28日発表した。主に平日昼間の利用者掘り起こしを狙う。

同パスの発売額は大人1000円・子供500円。総社~神辺間の大人片道運賃は1100円(4月1日以降の運賃)のため、大幅な割引となる。平日は上りが神辺8時23分発清音行き、下りが清音8時50分発神辺行き以降の全列車で利用可能。土・日・祝日は終日全列車で利用できる。発売期間は2015年3月31日までで、井原・清音・矢掛・吉備真備の各駅と列車内で販売する。

同社は同時に、現在発売している休日1日乗り放題のフリー切符「スーパーホリデーパス」の発売継続も発表した。こちらは大人800円・子供400円で、土・日・祝日とゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)、お盆(8月9~17日)、年末年始(12月27日~1月4日)に利用できる。

《レスポンス編集部》

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