全体相場は反落。
欧米株安と円安一服を受け、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後、主力株の一部に買いが入り一時プラス圏に浮上。しかし、方向感のない展開に、引けにかけて再度伸び悩む動きとなった。
平均株価は前日比52円11銭安の1万4423円19銭と反落。
自動車株は全面高。
ホンダが24円高の3520円と9日ぶりに反発。大手外資系証券では、この日のレーティングで投資判断「強い買い」を継続している。
トヨタ自動車が43円高の5560円、日産自動車が8円高の890円と続伸。
全面高の中、ダイハツ工業が3円安の1665円と小幅ながら続落。