フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、自動車用フォグランプの新製品「フィリップス エクストリーム アルティノン LEDフォグ 6000K」を4月上旬より順次販売する。
新製品は、自動車のフォグ用ハロゲンバルブと交換することで、ドレスアップ効果と長寿命化を実現するLEDフォグバルブ。フィリップス ルミレッズ製のハイパワーLEDチップを採用し、従来のハロゲン球(H8/16タイプ)と比較して明るさを最大45%向上させた。
また、LEDチップを従来のハロゲン球フィラメントとほぼ同じ位置に配置したことで、高い配光性能を実現。これにより、対向車に眩しさを与えることなく、路面を的確に照射することができる。色温度は6000Kと太陽光に近い白色のため、LEDやHIDヘッドランプとの色合わせに最適な製品となっている。
バルブには煙突効果を利用したAir Fluxテクノロジーを採用し、ハイパワーと長寿命を実現。煙突状の形状で空気の抜け道を作ることで、ヒートシンク内外の寒暖差を利用して、ヒートシンク内に空気の流れを発生させ、高い空冷効果を保つ。
価格はオープン。