ノーベル平和賞受賞者のレフ・ワレサ氏が、3月19日、マツダ本社を訪問し、小飼雅道社長兼CEO、金井誠太副会長ら、マツダ役員と懇談した。
マツダは、歴代ノーベル平和賞受賞者が集い、世界平和について討議を行う「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」を2013年の第13回サミットからサポートしている。ワレサ氏は、ポーランドの民主化を指導し、1983年にノーベル平和賞を受賞。今回、ノーベル平和賞受賞者、および同サミットのメンバーとして来日、同サミットのリーディングパートナーであるマツダを訪問した。
ワレサ氏はマツダ役員との懇談の中で「世界では物事をより良くするために、リーダー達がさまざまな常識や困難に立ち向かって挑戦を続けている。マツダとはこの同じ情熱を共有しており、我々のパートナーとして活動していくことをうれしく思う」と述べた。