ナビタイム、マレーシアでも乗換案内サービスを提供

鉄道 企業動向
「NAVITIME Transit - Kuara Lumpur Malaysia」の画面イメージ。路線図の画面(左)で出発駅と目的駅をタップすると、乗り換える路線や所要時間が分かる(右)。
  • 「NAVITIME Transit - Kuara Lumpur Malaysia」の画面イメージ。路線図の画面(左)で出発駅と目的駅をタップすると、乗り換える路線や所要時間が分かる(右)。

ナビタイムジャパンは3月7日、iOSに対応したマレーシア・クアラルンプールの鉄道路線乗換案内サービス「NAVITIME Transit - Kuara Lumpur Malaysia」の提供を始めた。

対応路線はクアラルンプールの都市交通(ラピドKL)、マレー鉄道のクアラルンプール近距離輸送列車(KTMコミューター)、クアラルンプールの中心部と国際空港を結ぶアクセス列車(KLIAエクスプレス)。使用言語は英語となっている。

路線図の画面で出発駅と目的駅をタップすると、乗り換える路線や所要時間の目安が分かる。乗換検索結果は最大20件まで履歴として残り、よく使うルートをお気に入りに登録すると、すぐに検索結果を呼び出すことができる。お気に入りは最大10件まで登録可能。

ナビタイムは2月にも、iOS向けにタイ・バンコクの乗換案内サービスの提供を開始している。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集