日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車新規登録台数(速報)は、前年同月比21.5%増の3万1271台となり、20か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同36.4%増の2万6138台となり、22か月連続でプラスになった。メルセデスベンツが同60.6%増、BMWが同69.7%増など、主力ブランドが販売台数を大きく伸ばした。
日本メーカーの海外生産車は同21.9%減の5133台となり、8か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同22.1%増の2万9870台、貨物車が同9.1%増の1399台。バスは2台だった。