【NASCARスプリントカップ 第1戦】パトリック、13台を巻き込む事故によりリタイア

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デイトナ500で起こった13台を巻き込むアクシデント(動画キャプチャ)
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スチュアート・ハース・レーシングのダニカ・パトリックは、彼女が序盤にリードしたデイトナ500の145ラップ目に起こったアクシデントに巻き込まれ、リタイアを喫した。

パトリックのNo.10のシボレーは、レースの中盤に差し掛かる前に2ラップをリード。しかし彼女が最終ピットストップの準備にかかる間、フロントストレッチで起こったアクシデントによって大破してしまった。

ケビン・ハーヴィックとブライアン・スコット、アリク・アルミロラの3台が横に並んでレースをする間に衝突し、アルミロラの車がパトリックの車に接触、彼女の車はスピンを起こして安全バリアのないウォールにほぼ45度の角度で衝突した。

「かなり上手く行っていると感じていたので、とても残念だったわ。正直、失望したけど、常に何かが起こるというのはスピードウェイでのレースのエキサイトメントでもあるから。私が終了間際に巻き込まれたのは不幸だったけど、レーシングアクシデントね」とパトリックはケアセンターの外で手短に語った。

この事故に巻き込まれた13台の内、レースを継続できなかったのは、パトリックとアルミロラ、マイケル・ウォルトリップの3台だけであった。

《河村兵衛》

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