ヤマト運輸、「宅急便店頭受取りサービス/受取場所選択サービス」で取扱いコンビニを拡大

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ヤマト運輸、「宅急便店頭受取りサービス」「宅急便受取場所選択サービス」の取り扱いコンビニエンスストア拡大
  • ヤマト運輸、「宅急便店頭受取りサービス」「宅急便受取場所選択サービス」の取り扱いコンビニエンスストア拡大

ヤマト運輸は、「宅急便店頭受取りサービス」がサークルK・サンクスで、「宅急便受取場所選択サービス」がファミリーマート、サークルK・サンクスで取り扱い開始すると発表した。

これによって合計取り扱い拠点数はヤマト運輸の営業所を含め「宅急便店頭受取りサービス」で約4万0400カ所、「宅急便受取場所選択サービス」が約2万4400カ所に増加する。

通販市場の拡大に伴って、宅急便の需要が増加している。同社では、宅急便をスムーズに受取れるように、受取場所をコンビニエンスストアやヤマト運輸の営業所などに変更できる「宅急便店頭受取りサービス」を提供するとともに、2012年9月からはネット通販で商品を購入時、受取場所を指定できる「宅急便受取場所選択サービス」を提供し、利便性向上や、ネット通販事業者が購入者へ提供するサービスを向上して販売機会の拡大を図るための支援を行なってきた。

今回、宅急便を受取る顧客や通販事業者様からの「受取れる窓口を増やしてほしい」との声に対応し、受取場所として選択できるコンビニエンスストアを拡大することにした。

宅急便店頭受取りサービスはこれまで、セブンイレブン、ファミリーマート、スリーエフ、ポプラグループ(ポプラ、生活彩家、スリーエイト、くらしハウス)、ココストア、セーブオン、デイリーヤマザキ、ニューデイズ、ヤマト運輸の営業所で受取りが可能だったが、2月20日からサークルK・サンクス約6250店舗でもサービスを開始する。

また、宅急便受取場所選択サービスはこれまで、スリーエフ、ポプラグループ(ポプラ、生活彩家、スリーエイト、くらしハウス)、ココストア、セーブオン、デイリーヤマザキ、ニューデイズで受取りが可能だったが、ヤマト運輸の営業所に加え、ファミリーマートの約1万0200店舗で2月17日から、サークルK・サンクスの約6250店舗で2月20日からサービスを開始する。

《レスポンス編集部》

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