インド・デリーで開催される「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)の併設イベントである「第12回オートエキスポ2014 コンポーネンツ」。
プラグメーカーであるNGKは、3回目の展示。インド進出は2006年からで、バイクや自動車用プラグの現地生産を行ってきたという。そうしたNGKによる展示の目玉は、インド市場向けの3種類のプラグであった。
ひとつが、マルチスズキ向けのプラグ「KR6A-10」であり、残りふたつがバイク用の「MR7C-9N」と「CR6HSA」である。「日本のハイテク技術によってインド市場に貢献したい」という日本人スタッフ。現地のニーズにしっかりと対応していこうというNGKの姿勢をアピールしていた。