全体相場は続伸。
前週末の欧米株高、為替円安を好感し、幅広い銘柄に買いが先行。買い一巡後は小康状態となったが、新興国リスクに対する警戒感が後退したことで引けにかけてじり高展開となった。
平均株価は前日比255円93銭高の1万4718円34銭と続伸。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が94円高の5994円、ホンダが32円高の3712円と続伸。
日産自動車が1円高の885円と小幅ながら4日続伸。
いすゞ自動車が29円高の638円と大幅続伸。先週末の第3四半期業績発表の説明会で、新興国リスクに伴う業績下振れに対する不安が後退したとの見方が強く、寄り付きから買いを集めていた。
マツダが10円高の501円と4日続伸し、1月31日以来10日ぶりに500円台を回復。