エアバスは2月4日、2月11日から16日の間にアジアで最も大きな航空及び防衛の航空ショーである、2014年度シンガポール航空ショーにて、大きな存在感を持つことを発表した。
航空ショーの訪問者は最新型『A350 XWB』飛行テスト用航空機(MSN3)が、2月11日と12日の両日に飛行ディスプレイを航空ショーで初めて実演するのを楽しむことができる。
A350 XWBのコクピットの実寸大モデルやインタラクティブA350 XWBモデルが、エキスポのエアバス・スタンド(J23)にて同社の市場をリードするワイドボディーの製品ラインと『A320neo』と共に展示される。
アジア太平洋地域はエアバスの世界中で3番目となる地域の航空会社からの注文合計を持ち、同社はコア市場と位置づけている。現在この地域に渡るほぼ100の航空会社によって、およそ2400機のエアバス航空機がサービスを行い、アジア太平洋地域の航空会社に対する将来の納入の為に1700機以上の航空機が注文されている。