ダイハツ工業は1月30日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は1兆3535億円(前年同期比+7.9%)、営業利益は959億円(+2.7%)、経常利益は1086億円(+3.9%)、四半期純利益は512億円(-10.0%)だった。
第3四半期累計期間の連結売上台数は、115万8000台(+5.6%)。内訳は国内が42万6000台(-2.5%)、海外が31万3000台(+9.6%)、受託・OEMが41万9000台(+12.2%)だった。
インドネシアで発売した『アイラ』など、海外販売が好調に推移したことで、売上高は増加。営業利益も増収に加え、円安効果もあり、増益となった。
通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。