いすゞマレーシアは2013年小型トラック「Nシリーズ」と中型トラック「Fシリーズ」がマレーシアのトラック市場で最も販売台数が多いモデルとなったことを明らかにした。
昨年の「Nシリーズ」の販売台数は5766台だった。一方で、「Fシリーズ」の2012年の販売台数は566台だったが、2013年は60%以上増加した。
いすゞは「Nシリーズ」ではロード・キング・ハイ・パワー「NKR」と「NPR」、「Fシリーズ」では「FTR」と「FVR」を販売している。
黒川公敏 最高経営責任者(CEO)は発表した声明の中で、いすゞのトラックの信頼性やアフターサービスが売り上げに貢献したとコメント。同社のディーラー・ネットワークが迅速で包括的なサービスを行い、顧客の生産性を最大限引き出せるようなサービスを行っていく方針だと明らかにした。