西武鉄道は2月9日まで、西武秩父線の芦ヶ久保~横瀬間(埼玉県横瀬町)で徐行運転を実施する。横瀬の新名所とされる「あしがくぼの氷柱」を見やすくする。「あしがくぼの氷柱」は、地元の人が山の斜面を利用し、沢の水をまいて人工的に作り上げた氷柱。芦ヶ久保駅(埼玉県横瀬町)から徒歩15分だが、西武秩父線の車窓からも見えることから、9~14時頃に一部の列車で速度を落として運転し、氷柱を鑑賞しやすくする。列車に遅れがある場合は徐行運転を行わない。