ヤマハ発動機は、ハイエンド・ハイブリッド光学式外観検査装置「YSi-V」を開発し、4月1日より発売する。
新製品は、新開発の高速・高解像度画像処理技術や独自の撮像技術により、高速・高解像2次元検査、高さ・傾斜面3次元検査、4方向アングルカメラによる斜め画像検査の全機能を搭載可能。高速・高精度インラインタイプの外観検査装置「YSi-12」の上位機種として開発した。
新開発の12メガピクセル高解像度カメラや高速画像処理技術、高さと傾斜面を一括で検査する新3次元検査、独自の撮像技術による4方向アングルカメラなどにより、高速化・高画素化・高精度化を図り「YSi-12」比2倍以上の検査能力を実現している。
また「フルHD液晶タッチパネル」、「プログラミングナビゲート」、「新文字認識アルゴリズム」などの新機能により操作性も向上させた。