日本自動車輸入組合が発表した12月の輸入車新規登録台数(速報)は、前年同月比10.2%増の3万5593台となり、18か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同16.6%増の3万2061台となり、20か月連続でプラスになった。VWが同38.7%増の7728台と大きく数字を伸ばしたほか、メルセデスベンツ、BMWも好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同26.4%減の3532台となり、6か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同10.6%増の3万4464台、貨物車が同3.5%減の1123台。バスは6台だった。