ガリバーは1月3日、鳥取県鳥取市に「ガリバー鳥取南バイパス店」、同県米子市に「ガリバー米子米原店」の2店舗を同時オープンした。
ガリバーは2018年度の小売台数40万台達成に向け、 800店舗展開を目指して様々な取り組みを行っている。2012年からはライフスタイル提案型の大型展示場を備えた「WOW!TOWN(ワオタウン)」や、高級輸入車専門店「LIBERALA(リベラーラ)」など、新業態の店舗も積極的に展開している。
その中でガリバー店舗も「買取中心」から「小売強化」への転換を迎えつつあり、今回の2店舗は、ガリバーが新たに提案する「“脱"買取専門」の展示販売型店舗。ウッドを使用したウェルカムゲートの設置や、床面にインターロッキングブロックを使用することで、入り口や展示車をわかりやすくした。さらに、商談席に円形のソファを取り入れ、パソコンにはマッキントッシュを採用したほか、キッズルームも設置。くつろぎながらクルマ選びができる店舗設計としている。