三井造船は、2013年の新造船の進水量が前年より1隻少ない20隻、前年同期比32.6%減の107万1737重量トンになったと発表した。
このうち、輸出船は前年より5隻少ない10隻、同44.2%減の77万4819重量トン、国内向けが前年より6隻多い10隻、同47.2%増の29万6918重量トンだった。
事業所別では、玉野が10隻、同6.8%増の47万9070重量トン、千葉が10隻、同48.1%減の59万2667重量トンとなった。
船種別ではばら積運搬船が前年より1隻多い16隻、92万6013隻で、その他が4隻、14万5724重量トンだった。
また、新造船竣工実績は、前年と同じ18隻で、前年比22.3%減の117万3943重量トンだった。
輸出が12隻、同38.1%減の82万0863重量トン、国内向けが6隻、同90.7%増の35万3080重量トンだった。
事業所別では玉野が9隻、51万5415重量トン、千葉が9隻、65万8528重量トンとなった。
船種別ではばら積運搬船が16隻、102万8105重量トン、その他が2隻、14万5838重量トンだった。