東南アジアエネルギー消費量、来年は緩やかな伸び…IEA

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マレーシア クアラルンプール
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国際エネルギー機関(IEA)は、東南アジアにおけるエネルギーの見通しに関するレポートを発表。マレーシアにおけるエネルギー消費量の伸び率は、2014年には2.3%前後のゆるやかな水準になるとの見解を示した。マレーシアン・インサイダーが報じた。

マレーシアでは一人当たりのエネルギー消費は他国と比較して高い傾向にあるが、来年は人口の増加率が1.2%にとどまり、国内総生産(GDP)が平均4%程度とゆるやかな成長が予想されることからエネルギー消費の伸びもゆるやかになるという。

ガスの生産量は2020年までに700億立方メートルになり、およそ半分が輸出されると予想される。現在開発が進められている液化天然ガス(LNG)生産施設が2018年に稼働を開始することから、中期的に輸出は好調を維持するという。

一方で、IEAは石油の増進回収(EOR)やサバ州沖において深海油田開発が行われており、減少傾向にある石油の総生産量を支えるが、長期的には減少を好転させるほど十分な量ではないと指摘した。
広瀬やよい

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