国土交通省、港湾施設の集中点検結果を公表、306施設で不具合確認…対策実施を完了

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ケーソン側壁調査
  • ケーソン側壁調査
  • 岸壁の空洞化調査(ファイバースコープ)
  • 岸壁正面からの確認
国土交通省は、港湾施設の老朽化による機能不全に適切に対応するとともに、既存港湾施設の将来にわたる効率的・効果的な維持・更新を計画的に進めるため、港湾施設の集中点検を実施し、その結果を公表した。

国有港湾施設のうち、老朽化が進展した施設を中心に810施設を地方整備局などが集中点検を実施した。

この結果、306施設で岸壁の空洞化、桟橋下面のコンクリート剥離、鋼管杭の肉厚不足などの不具合を確認した。このうち、岸壁の空洞箇所などの早急な対策が必要な59施設は立ち入り禁止による応急措置を含め埋め戻しなどの対応を実施した。

その他の不具合施設247施設については経過観察を継続しながら、必要に応じ順次対応する。

国交省では、港湾施設の機能を適切に維持・更新していくため、今後も引き続き、必要な措置を講じていくとしている。
《レスポンス編集部》

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