全体相場は6日続伸。
朝方は利益確定の売りと主力株への買いが交錯したが、先高期待から主力株への買いが優勢となり、堅調地合いに転換。引けにかけて上げ幅を拡大した。
平均株価は前日比120円66銭高の1万6009円99銭と続伸。07年12月11日以来6年ぶりに1万6000円台を回復した。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が10円高の6160円と小反発。
ホンダが5円高の4275円、日産自動車が3円高の872円と小反発。
マツダが11円高の513円と反発。11月の国内生産台数が新型「アクセラ」の好調などから、前年同月比14.8%増の8万5174台。3カ月連続で前年実績を上回り、販売好調が株価を支えている格好。
ダイハツ工業、富士重工業、スズキ、いすゞ自動車、日野自動車がしっかり。
こうした中、三菱自動車が6円安の1093円と反落。