【クアラルンプールモーターショー13】東洋ゴム、ベストブース賞を受賞

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クアラルンプールモーターショー・トーヨータイヤブース
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東洋ゴム工業は、マレーシアのタイヤ製造販売子会社Toyo Tyre Malaysia Sdn Bhd(TTM)が、11月にマレーシアで開催されたクアラルンプール国際モーターショーでベストブース賞(用品部門)を受賞したと発表した。

クアラルンプール国際モーターショーはマレーシア自動車工業会が主催。3年ぶりの開催となった同イベントは、マレーシア国内外より33万人を超える来場者を集めた。

同社が今回受賞したベストブース賞は、「会社としての独自性」「製品展示の優秀性」「ブース装飾の斬新性」「ブースでの情報の浸透性」「総合的なブース訴求」の5項目を審査、評価し、表彰するもの。

TOYO TIRESブースは、今年5月に稼動開始したマレーシアの同社最新鋭タイヤ工場が実現する“ジャパン・クオリティ"をモチーフとし、TOYOブルーを基調とした装飾で乗用車用タイヤ・SUV用ライトトラックタイヤを展示。またブース中央では、マーケット評価の高い同社レース用タイヤ「PROXES R1R」を装着したトヨタ『86』のチューンドカーを展示し、多くの来場者の注目を集めた。このほか、DVD映像を活用した商品説明により、豊富な商品情報をブース来場者へ訴求したことが今回の評価へとつながった。

《纐纈敏也@DAYS》

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