事故直後に名乗り出て逮捕の女、身代わり出頭だった

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今年8月、群馬県高崎市内の関越自動車道で発生し、2人が死傷した交通事故について、群馬県警は3日、事故当初に運転者と名乗って逮捕された女が身代わり出頭だったとして、実際に運転していた26歳の男を逮捕した。女も犯人隠避容疑で逮捕されている。

群馬県警・交通指導課によると、問題の事故は2013年8月15日の午後9時20分ごろ発生している。高崎市東国分町付近の関越自動車道で、下り線(片側2車線の直線区間)を走行していた乗用車が中央分離帯のガードロープに衝突。クルマは中破し、後部座席に同乗していた26歳の男性が車外に投げ出されて死亡。「自分が運転していた」と名乗り出た25歳の女も軽傷を負った。

女からは酒気帯び相当量のアルコール分も検出されており、警察では自動車運転過失致死と道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕。検察も同罪で起訴しており、拘留されていたが、9月に入ってから「実は自分ではなく、助手席に同乗していた男が運転していた」、「交際しており、仕事に影響が出るというので自分が身代わりになった」などと供述。警察が裏付け捜査を進めたところ、身代わりの事実が明らかになった。

このため、警察は3日までに男を自動車運転過失致死などの容疑で逮捕。女についても犯人隠避容疑で逮捕した。聴取に対して2人は容疑を大筋認めているという。
《石田真一》

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