シンガポールLCCのタイガー・エアウェイズ、豪州国内路線の充実へ

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12月5日、オーストラリアのシドニー国際空港は、シンガポールの格安航空会社タイガー・エアウェイズが来年3月より、シドニーと国内主要都市を結ぶ路線の新規開設・増便を実施すると発表した。

新規路線のシドニー=アデレード線は来年3月11日から毎日運航する。また、シドニー=メルボルン線は週8便、シドニー=ブリスベンは週7便の増便で、来年3月末から実施する。タイガー・エアウェイズは新規路線開設と既存路線の充実で、年間30万席の増加を見込む。

シドニー空港のケリー・メイザー最高経営責任者は「素晴らしいニュースだ。今回の新規開設・増便により、利用客は豪州国内移動の選択肢を多く手にすることになる」とシンガポールLCCの乗り入れ拡大を歓迎するコメントを出している。

《日下部みずき》

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