マレーシア航空は11月29日、フィリピンのマカティ市に所在するマレーシア航空のチケット販売事務所において、同社のスタッフ達が合計2万282.70マレーシア・リンギット=27万4338.36フィリピン・ペソを、フィリピンの赤十字に寄付したことを発表した。
マレーシアを代表するこの航空会社は、同社のオフィス全体を通して3日間(11月13日から15日)に渡り寄付金を集め、台風によって被害を受けた人々に提供した。
寄付金は、フィリピン航空を代表して、フィリピンのエリアマネージャーであるフローラ・ロー・アブドゥラーより赤十字の管理者であるクリサンタ・カイェタノと会計係のグラディス・ペレスへと手渡された。